harder they come

kitame2005-03-20

羽田空港集合は10:00だった。
30分前に着いてしまったのでビールを飲みながら
アサノ君の到着を待つ。
タロウは昨日から前乗りしているので、
今回は二人旅だ。
新千歳には12:30に到着。
ここからはバスにて札幌市内に向かう。
札幌郊外まだまだ雪景色が広がっており、
春の匂いは感じられないようだ。
約2時間バスに揺られ、市内の中心に位置する、
ライウ゛ハウス"spiritual lounge"へ。
荷物を置き捨て、速攻でラーメンを食いに出かける。
今回はライウ゛ハウスからも比較的近い『起平』へ。
何故か店主から塩ラーメンをすすめられ、それを食す。

ライウ゛ハウスに戻るとタロウと合流し、リハーサルだ。
リハーサルは本番より緊張するから、という理由もあり、
いつものように釈然としないまま終わる。
本番が心配だが、ジンクスではリハはまとまらないくらいが
いいんだ。

リハを終えて地上に上がると17:00をまわり、街は夕闇につつまれつつあった。
ホテルへチェックインの手続きをしに向かう。
ホテルは地下鉄で一駅の場所だが、駅構内をこれでもかと言わんばかりの距離を
歩いた、はずれの出口のところにあった。

ツインの部屋はピカピカでゴージャス。格安ツアーの割には驚きの設備だ。
マッサージチェアまであるじゃないか。
1時間ばかり部屋でまったりしたあと、地元のバンドFLUKEの岡部君と合流し、
ジンギスカンを食いに出かける。
流石、連休だけにどこの店も入り口に列をなし、混んでいやがる。俺たちは比較的人が並んでいない店を
適当に見つけ、そこに決めることにした。

食事を終え、ライウ゛ハウスに戻ると丁度俺たちの出番にさしかかるところだった。
フロアも満員御礼だ。プロジェクターの方も準備万端。気合いが入ります。
さて今回の演奏はと言えば、またしてもセット半ばで
ギターのストリングが切れるなどのトラブルがあったが
アサノ君の即興MCも冴え、まずまずの出来映えだったんじゃないだろうか?

セットリストは、
1.angel
2.shine on
3.fever
4.heat
5.cracked
6.love can bring you down
7.bad bee says
8.in shade of blue
9.light of love
イヴェントは23:30くらいまで及び、0時を過ぎたあたりから会場で打ち上げパーティが始まった。


*写真はFLUKEの岡部氏と訪ねた地元のジンギスカン屋にて。ライウ゛前のささやかな食事のひととき。