祭りばやしが聞こえる

今日は久々にCDを購入しました。
iPODを使い始めたころから、CD購入の機会がめっきり減ってしまったわけなのですが、
マニアックな音楽は、CDで買わないと聴けない。。


萩原健一主演で、1977年に放送されたドラマ、「祭りばやしが聞こえる」のサントラです。


簡単に言うと、フュージョンです。
ストラトかな?ボリューム奏法が心地よくていいカンジ。
ただ、テレビドラマのサントラだけに、バラエティは乏しい。。
実質2曲で、それぞれのヴァージョン違いが収録されてるにすぎません。
しかし。
このサントラの凄いところは、メロディが一撃必殺であるため、
バージョン違いが並んでるだけとは言っても、
飽きないように作られているところです。
さすが大野克夫。職人ですね。




それにしても、柳ジョージの歌声が渋い。。
当時、弱冠29歳だったらしいが、ナントモ渋い。


まぁ、ショーケンも、当時28だったみたいですけど、同じく渋いね。。
それはさておき、僕はこのドラマ、観た事無いんです。


「青春の蹉跌」〜「もどり川」の頃のショーケンは、
スクリーン上でアシッド感をバリバリ体現してるから、非常におもしろくて、目が離せない。
ホント、ジャック・ニコルソンデニス・ホッパーみたいです。