放蕩の日々に神の光を

kitame2007-06-25

ゲルマニウムの夜」を観ました。
ここで描かれている世界は、とても汚くて常軌を逸脱したモノばかりなのに、
なぜか、凛とした美しさを感じました。
これは、21世紀を生きる私たちに対する神の啓示なのか?




主人公演じる新井浩文の存在感も目が離せないカンジだし、
舞台となっている岩手県の雪景色も浮遊感溢れてます。
素晴らしい日本映画です。