feel pretty good, guess that i could get crazy

kitame2005-04-04

今日はnatural punch drunkerのライウ゛を観にクアトロに行って来た。
さわやかでときに激しい四月の風のごとき。
名曲「春のあしおと」を生で聴く事が出来て何より。

先日ブラり横浜のA.P.C.へ行った。
なにげに、いいカンジのシャツを手にすると、おや?背中の裾あたりに"kick out the jams"のプリントが。
見渡せば、そこいら中にMC5アイテムが、、。
しかも微妙にダサい。
MC5のポリティカルな思想、スピリチュアルなブルーズ魂といった
重要なバックボーンが服に全く反映されていないからだ。
もっとカッコいんだよ、彼等は。ほんとはね。
MC5の事をよく知らない若者がこれ着てたらどうなんだろうか?
まぁ、それは着る人の勝手だから別にどうってことないが。
最近思うのだが、アパレルはロックミュージック・レジェンドのイメージをヘタに取り入れてはいけないと思う。
むしろ逆だ。ロックンローラーが身に付けたくなる、これからのロックミュージックに影響を与えるような服を作っていってほしい。というか早く作れ。
最近リハーサルで"kick out the jams"を練習し始めたせいもあり、つい熱くなってしまった、、。
まぁ、どうでもいいか、、。

そう言えば映画"ROCKERS"を観た。
ラスタファリズムの精神とルーツレゲエを描いたコメディタッチのジャマイカ映画だ。
ファッションが完全にスタイルと同調している様がクールだ。
スピリチュアルな奴らは違うね。
軽くないもん。それが生活だから。